5月11日・12日の2日間に渡り高山活版社の展示室にて開催されました、「物語を読む展示会『本の男』」が無事に終了しました。短い期間ではありましたが予想を上回るたくさんの方々に足をお運びいただき、本当にありがとうございました。
『本の男』の物語の書き手であり本展示会のディレクションをしてくださった只松靖浩さん、一緒に展示を作り上げてくださった奥さまの友美さんとご縁をいただいたのはTAKAYAMA LETTERPRESSがきっかけでした。この場をお借りして、おふたりと本展示をご一緒させていただけたことに心よりお礼を申し上げます。
期間中は展示に加えて製本のワークショップや朗読会も開催することができ、これまでに見たことがない光景を見させていただくことができました。もしみなさまに何かひとつでも製本や印刷のおもしろさが伝えられたのであれば、とても嬉しいです。
私たちはこれからも展示室を通して、企業理念に掲げております「生まれ育ったここ大分の地で、人と向き合い、印刷という、文明から文化の火を灯し続けてゆく」を体現していけたらと願っています。またぜひ展示室でみなさまにお会いできますように。
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