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2021.06.11
活字を活字棚から拾って版を組み、版と紙をセットして細やかな調整をして1枚ずつ活版印刷する。丁寧につくられたものは一枚一枚、少しずつ表情が違う。様々な工程で、たくさんの愛情を受け、できあがったもの。私たちの商品を手に取ってくださったみなさんの日常に、ほんの少しいろどりを添えられますように。TAKAYAMA LETTERPRESSの『物語が生まれるノート』に、8人の表現者に物語を綴っていただく「とあ...
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2021.06.9
とある10の物語-物語が生まれるノートに記す うつくしき表現者たちのそれぞれの物語-居相さん2021 , 6 , 8 覚書歩くことが習慣となっている僕の心は、季節から吹いた草や飛来したての鳥のうたにただ耳と眼を澄ませて、只々歩行している。なんて心地よい世界だろうと思う。その時摘みとった草花を布に含ませることをやりはじめたのは、季節の機微を自分なりの視点で愛でるために。そうして一つ一つの生態を調べ...
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2021.06.6
TAKAYAMA LETTERPRESSは株式会社高山活版社のオリジナルステーショナリーブランドとして、山香デザイン室の小野友寛さんをデザイナーに迎え、『日常に活版を。』をコンセプトに2014年11月に誕生しました。
おかげさまで7年目を迎える今年はひとりでも多くの方に私たちの商品を手に取ってご覧いただくことができるよう、初心にかえって私たちの商品のことをお伝えしていけたらと思...
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2021.05.24
大分県杵築市山香町にあるsceneさんが開店1周年を迎え、 その記念に開催されたbaobabによる小さな演奏会 “音とつなぐ” に参加してきました。
sceneさんは田園に囲まれた美しいお店で、店主の佐藤さんが心から愛する、触れるとつくりての顔が浮かぶような商品が並んでいます。
演奏会当日は窓際から入る午後の光を受けた高山活版室の商品のすぐそばで、風や緑や鳥の鳴き声を感じながら...
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2021.05.16
数年の時を経てついに古楽器ビウエラがやってきました。
ビウエラは天正遣欧少年使節団が1590年に活版印刷機とともにヨーロッパから持ち帰ったとされているそうです。
これから生活のなかでビウエラに触れ奏でる時間を少しずつでも持つことができたらいいなと思っています。
楽器を制作してくださったのはカテリーナ古楽器研究所の松本未來さん。https://www.catherina1972.co...
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2021.05.1
とある10の物語
-物語が生まれるノートに記す
うつくしき表現者たちのそれぞれの物語-
笑達さん
冬に生まれた物語
1. ヒト
2. 女性
3. 雪と踊る
4. 風と踊る
2021.4.30
#高山活版室
#物語が生まれるノート
#とある10の物語
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